![グレナディア ポータル アクスル プロトタイプ [写真提供=チャボットモーターズ]](https://wimg.mk.co.kr/news/cms/202503/26/news-p.v1.20250326.0b54be2c813641a3a07d96595a02aa09_P1.jpg)
イネオスオートモーティブ韓国公式輸入元チャボットモーターズが「2025ソウルモビリティショー」でオフロード走行に特化した「イネオスグレナディア」4種を展示すると26日、明らかにした。
ソウルモビリティショーで公開される車両は、ポータルアクスルが適用された「グレナディアポータルアクスルプロトタイプ」、チェルシートラックカンパニーの専用チューニングキットが適用された「グレナディアbyチェルシートラックカンパニー」、ベルスタッフエディションである「フィールドマスター」と「トライアルマスター」だ。
グレナディアポータルアクスルプロトタイプは、様々な用途に最適化された「ラダーフレームシャーシ」と「ボディオンフレーム」構造を活用し、オフロード走行能力と耐久性を強化したモデルだ。 ドーハの深さが800ミリから1050ミリ、最低地上高を264ミリから514ミリへと増大した。 ドイツのティーユーブイシュード(T̈V SUD)認証サスペンションスプリングと前面及び後面の衝撃吸収システムは、安定した走行感を提供する。
![グレナディア by チェルシートラックカンパニー [写真提供=チャボットモーターズ]](https://wimg.mk.co.kr/news/cms/202503/26/news-p.v1.20250326.56f54d22852141c8b58991a895a6dea4_P1.jpg)
グレナディアbyチェルシートラックカンパニーは、都市的な洗練さと強靭なオフロード性能が調和を成す車だ。 3ピースフロントハンマーグリルカウログレナディアのアイデンティティを大胆に再解釈し、40mm幅のホイールアーチとオーバーフェンダーは優雅さと強さを同時に表現する。 モンディアルレトロホイールと35inタイヤを適用し、荒いオフロード地形でも優れた走行性能を保障する。
ベルスタッフは1924年から丈夫で堅固なアウターウェアを製作してきた衣類ブランドで、その伝統と革新が今回のグレナディアフィールドマスター·トライアルマスターエディションに反映された。 フィールドマスターエディションはベルスタッフの遺産をもとに冒険家のための様々な便宜装備が基本提供され、グレナディアトライアルマスターエディションは1948年に誕生したベルスタッフトライアルマスタージャケットからインスピレーションを受け、極限のオフロード走行に最適化された機能的装備を備え、新しい走行経験を提供する。
![イネオス グレナディア フィールドマスターエディションとトライアルマスターエディション [写真提供=チャボットモーターズ]](https://wimg.mk.co.kr/news/cms/202503/26/news-p.v1.20250326.3ccaa349a7f14e438b0d4bb881e518d9_P1.jpg)
イネオスオートモーティブのリン·カルダー最高経営者(CEO)は「グレナディアは顧客が自分だけのライフスタイルと必要に合わせて自由に描ける空のキャンバスのようだ」とし「最初から高い活用度を最優先価値に設定して設計されただけに、いかなる目的と好みにも簡単にオーダーメード化できる」と強調した。
続いて「今回のソウルモビリティショーで公開するグレナディアポータルアクスルプロトタイプは、そのような可能性を実現した一つの具体的な事例であり、顧客の多様な想像と要求を表現できる車両であることをよく示している」と説明した。
チャボットモーターズは今回の2025ソウルモビリティショーを通じて、消費者に独創的なデザインと革新的な技術力を直接体験する機会を提供する方針だ。