
故キム·セロンの遺族側が故人が未成年者だった時から俳優キム·スヒョンと交際した証拠だとし、生前の対話を公開した。
遺族側の法律代理人である法務法人富裕のブ·ジソク弁護士は27日午後1時30分、ソウル瑞草区のスペースシェア江南駅センターで緊急記者会見を開き「(キム·スヒョンが)成人以後にだけ付き合ったと嘘をついている」として2016年に2人がやりとりしたカカオトーク対話を関連証拠として提示した。
この日、遺族側は「カカオトークの原本は個人情報を隠さなければならない部分があり、その部分を除いて再構成した内容をお送りする。 ない内容を組み立てたわけではないという点を明確に申し上げる」と明らかにした。
続いて公開したカカオトークは2016年6月、2人の対話が盛り込まれた。 当時、金セロンの年齢は17歳だった。
公開されたカカオトークによると、キム·スヒョンはキム·セロンの「私は撮影をもう一度(泣)すぐ終わらせてきます」という言葉に「行ってきてください.. ハハ」と言ってハートの絵文字を送った。

キム·セロンは「チョッ♥」と答え、キム·スヒョンは「後で実際にやってくれ..ふふ、これも禁止かな?ㅜㅜ」と答えた。 キム·セロンは「いや、禁止ではない」と答えた。
遺族はキム·セロンが昨年キム·スヒョンに送るために書いた手紙も公開した。 手紙には「私たちが会った期間が大体5~6年になった」「初恋でもあり、最後の恋でもあるので、私を避けないでほしい」という内容が盛り込まれた。
ブ弁護士は「(カカオトーク対話)当時、キム·セロンは17才だった」として「手紙でも2人が5~6年会って、初恋という表現が出てくる」と強調した。
キム·セロンの私生活暴露と関連した追加的な法的措置も予告した。 ブ弁護士は「YouTuberイ·ジンホ氏がキム·セロンの私生活を暴露している」として「今日彼を遺族ストーキング疑惑で告訴する予定」と話した。
キム·セロンは先月16日、享年25歳でこの世を去った。 故キム·セロン遺族は10日からユーチューブチャンネル「縦横研究所」(カ·セヨン)を通じて「キム·セロンが満15才からキム·スヒョンと6年余り熱愛を続けてきた」と主張してきた。 2000年生まれのキム·セロンと1988年生まれのキム·スヒョンの年齢差は12歳だ。
キム·スヒョン側は先立ってキム·セロンとの熱愛説を最初は否認したが、論難が広がるや「キム·セロンが成人になった後の2019年から2020年まで交際した」と立場を翻した。
キム·スヒョン側は、カ·セヨンとキム·セロンの遺族およびキム·セロンの叔母を自任する声明不詳者を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影物の頒布など)などの疑いで告発し、カ·セヨンを脅迫の疑いで追加告発した。
[シン·ヨンウン、スタートゥデイ記者]