
27日、金融界によると、光州銀行と全北銀行などを保有するJB金融持株は、国内金融会社では初めて外国人総合生活プラットフォームである「ブラボーコリア」(仮称)を4月中に披露する。 該当プラットフォームでは、国内居住外国人対象の金融サービスと生活情報が総合的に提供される。
このプラットフォームで外国人は口座照会、預·積金加入、貸出申請などの金融サービスを利用することはもちろん、ビザ関連サービス、韓国語教育、住居施設探し、求人·求職など多様な生活情報も確認できる。 JB金融は発売後1年間、加入者50万人を確保することを目標にしている。 JB金融は、外国人対象の金融サービスを拡大するため、外国人職員の採用にも乗り出した。 全北銀行は最近外国人インターン職員を採用したが、外国人職員採用規模を拡大し、彼らの正規職転換も検討中だ。
同じ地方金融会社であるBNK金融持株も、釜山銀行と慶南銀行で外国人労働者専用窓口などを運営し、外国人顧客を魅了するために努力している。
主要都市銀行も同様に、外国人や外国法人への攻略を多様化している。 2022年末までは540万人に満たなかった4大銀行の外国人顧客数が2025年2月末基準で600万人を突破し、市場拡大が可視化され、動きが速くなった。
新韓銀行は、画像を基盤に外国人顧客に相談や金融サービスを提供する外国人中心の営業店を、昨年金海を皮切りに順次オープンする予定だ。 新韓銀行は昨年9月、非対面で口座開設とデビットカード発給が同時にできる「SOLグローバルデビットカード」を出したが、今年1月末基準で2万座以上発給が完了した。 ハナ銀行は障壁が高かった外国企業の法人カード発給を簡素化した。 外国人投資企業の場合、審査を通じて信用限度を付与し、法人カードを発給できるようにした。 外国人を対象にした小額非常金融資商品の発売を検討している。
ウリィ銀行は、外国人が国内不動産などへの投資を希望すれば、ワンストップで支援する案をまとめている。 外国人が不動産を取得する際に必要な外国為替申告、売り物紹介と仲介、税務相談、登記などのサービスをしてくれるのだ。 ウリィ銀行の「グローバル投資WONセンター」を通じて進行される予定で、現在江南センターと光化門センター2ヶ所が運営中だ。
[パク·ナウン記者/パク·インヘ記者]