go to news

detail

* ネイバーパパゴに翻訳されました。
papago logo
Sangjun Kim
KIM Deokshik
入力 : 
2025-03-27 17:49:02
北朝鮮が今年初め、ロシアに3000人規模の追加兵力を送り、非武装地帯(DMZ)戦線地域を封鎖する作業を再開したと、軍が発表した。

ロシアと軍事密着を続ける中で、韓国とはさらに断絶しようとする動きだ。

27日、合同参謀本部が発表した最近の北朝鮮軍動向によると、北朝鮮は今年1-2月、将兵3000人以上を増員概念でロシアに追加派兵した。 先月、国家情報院は北朝鮮の追加派兵の事実を確認したが、規模は明らかにしなかった。

合同参謀本部の李ソンジュン広報室長は「北朝鮮の各地域で歩兵部隊や特殊戦部隊の人員の訓練が過去に比べて増加した傾向があるため、北朝鮮が全体的に海外派兵に重点を置いて訓練と管理をしていると思う」と述べた。

合同参謀によると、北朝鮮はミサイルや砲兵装備、弾薬などもロシアに引き続き支援している。 現在まで相当量の短距離弾道ミサイル(SRBM)と約220門の170㎜自走砲、240㎜放射砲が支援された。 また、合同参謀は、北朝鮮が昨年末、冬季訓練のために一時中断していたDMZ封鎖作業を今月初めに再開したと明らかにした。 鉄柵の補強などの作業が進められている。 合同参謀は「数日前に地雷爆発で死傷者が多数発生したが、交代投入兵力が準備されていない状態で無理な作業を進めたと見られる」と評価した。

こうした中、北朝鮮の金正恩(キム·ジョンウン)国務委員長のロシア訪問が可視化している。 タス通信によると、ロシアのアンドレイ·ルデンコ外務次官は「金正恩氏の年内ロシア訪問が準備されている」とし「ロシアのセルゲイ·ラブロフ外相の平壌訪問も準備中」と話した。 金総書記は昨年6月、北朝鮮を訪問したプーチン·ロシア大統領からモスクワ訪問を要請された。

[キム·サンジュン記者 / キム·ドクシク記者]

アクセスランキング

写真