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KIM Deokshik
入力 : 
2025-03-27 17:55:39
修正 : 
2025-03-27 22:59:58
欧州各国が再武装に拍車をかけている。 ロシアがウクライナ戦争で優位を守っているうえ、終戦を仲裁するドナルド·トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領に傾き、安保への懸念が高まっているためだ。 ここにトランプ大統領が北大西洋条約機構(NATO·NATO)加盟国に向かって国防費支出増額を圧迫し、ヨーロッパ防衛の役割から手を引く準備をする点もヨーロッパの再武装加速化に影響を与えている。

26日(現地時間)、フィナンシャル·タイムズ(FT)によると、スウェーデンのウルフ·クリステルソン首相は2030年までに国防費を国内総生産(GDP)比3.5%水準に拡大すると明らかにした。 スウェーデンの国防費は今年のGDP対比2.4%水準だ。 昨年、中立を破ってNATOに加盟したスウェーデンが軍備支出を増やしたわけだ。 FTは「ロシアのウクライナ侵攻とトランプ大統領のヨーロッパ安保無関心でヨーロッパ国家が国防費を急速に増やしている」とし「バルト3国などに続きスウェーデンがこのような動きに参加した」と伝えた。

この日、英国政府は福祉部門の支出を減らす代わりに、国防部門の支出を増やすことにした。 健康関連の普遍的福祉手当てを新たに申請する場合、支援金を半分に減らし、2030年まで凍結することにした。 英国予算責任庁は2030年までに福祉部門で48億ポンドが節減されると見ている。

[キム·ドクシク記者]

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