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AHN Byoungjun
入力 : 
2025-03-27 23:42:47
大発生昆虫の管理及び防除支援に関する条例制定、大発生昆虫に対する環境にやさしい防除支援の根拠づくり、感染性病原体ではないが大挙出没し、不便をもたらす環境にやさしい手段などで防除に乗り出すことにした
蚕室野球場を襲った虫の群れ。
蚕室野球場を襲った虫の群れ。

ソウル市が最近、首都圏を中心に出没しているいわゆる「ラブバーグ(愛の虫)」「ティンカーベル(東洋カゲロウ)」のような新種の昆虫を防除対象に含める。 これらの昆虫は感染症を媒介する害虫ではないとされているが、大量出没によって市民に不便を与え、安全事故を誘発する可能性もある。

27日、ソウル市は大発生昆虫に対する親環境的防除支援根拠を用意した「ソウル市大発生昆虫管理および防除支援に関する条例」等条例·規則75件を公布した。

大発生昆虫はラブバーグ、ティンカーベルのように市民と密接な地域に大量に出没し、市民に相当な身体的·精神的被害または不便を与える昆虫をいう。

最近、首都圏を中心にラブバーグ、ティンカーベルに対する苦情が絶えない。 特異な外見と人に飛んでくる習性のために不便さと嫌悪感を誘発しているという理由からだ。 特に夜間競技が開かれる野球場の照明に昆虫が大挙集まる場面は大きく論難になった経緯がある。

最近3年間、ソウル市が受け付けたラブバーグの苦情も増加傾向にある。 2022年には恩平区、西大門区、麻浦区など主に西北部を中心に出没し、苦情件数が4378件だったが、2023年には出没地域がソウル全域に拡大し、6174件に大きく増えた。 昨年は7月初めまでに関連苦情が9296件に達した。 ソウル研究院によると、ラブバーグのような大発生昆虫は首都圏だけでなく、忠清圏にも出没地域が拡大している。

ソウル市が今回の条例指定に乗り出した理由は、防除根拠を作るためだ。 現行の規定上、「感染症の予防及び管理に関する法律」で定められた感染症を媒介する昆虫でない場合には、市民の苦情にも地方自治体が対応する手段があまりなかった。 一方、ネズミ、マラリア、蚊など感染症の媒介体に対しては区庁長などに消毒義務を課している。

ただ、ラブバーグは花粉(花粉)媒介者として知られており、幼虫の時は土壌を肥やす役割をし、毒性がなく、人を噛んだり病気を移さないため益虫だという見解もある。 このような理由から、一部の市民団体では防除に否定的な立場を持っている。

これに対してソウル市議会の関係者は「感染症を媒介しなくてもソウル都心に広範囲に出没し、市民の不便、安全事故の危険、財産上の被害を誘発する大発生昆虫を体系的に管理し、対応する必要性がある」と明らかにした。

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