![不正乗車のお詫びの手紙と現金20万ウォン [写真出所=ソウル交通公社、聯合ニュース]](jpg/news-p.v1.20250328.c387b26734b94469bdec67a4668917d2_p1-2.jpg)
ある市民が過去に地下鉄料金をまともに払わなかったとし、謝罪の手紙と現金が入った封筒を渡した話が知らされた。
28日、ソウル交通公社と連合ニュースによると、25日、地下鉄7号線の加山デジタル団地駅の顧客安全室に60代と見られる女性が躊躇しながら入ってきた。
この女性は駅職員に黄色い手紙封筒を渡した後、慌てて席を立ったが、封筒には過去に不正乗車をしたことに対する謝罪の手紙があった。 また、現金5万ウォン4枚、計20万ウォンが入っていた。
手紙には「お疲れ様です」とし、「遅くなりましたが、今補償しようと思います」と書かれていた。
続けて「過去の生活が厳しかった時代に何回だったか数字も覚えられなくて…···ただ少額ですが、今からでも補償したいと思います。 これまで申し訳ありませんでした」という内容だった。
彼は「お疲れ様でいつも元気で幸せになってください」として手紙を終えた。
一方、不正乗車行為は「便宜施設不正利用罪」に該当する。 規定によると、不正乗車による付加金は乗車区間の運賃とその運賃の30倍を払わなければならない。