共に民主党のイ·ジェミョン代表が、大長洞の民間業者裁判に3回目に出席せず、裁判所から罰金500万ウォンを追加で課せられた。
ソウル中央地裁刑事合議22部（趙炯宇部長判事）は28日に開かれた裁判で、李代表が証人として出席しなかったことについて、このように決定した。
李代表は、金万培（キム·マンベ）華川（ファチョン）大株主、柳東奎（ユ·ドンギュ）前城南都市開発公社企画本部長などの背任容疑の裁判に証人として採択されたが、同日、法廷には出なかった。
当初、この日証人尋問が予定されていたが、欠席で進行できず、裁判は9分で終わった。
イ代表は21日と24日にも同じ裁判に出席しなかった。 この時も欠席理由書を出し国会日程と他の裁判出席などを理由に挙げた。
これに対し裁判所は24日にも過怠金300万ウォンを賦課した経緯がある。
現行の刑事訴訟法によると、正当な理由なしに出席しなかった証人には最大500万ウォンの過料を賦課することができる。 過料賦課にも引き続き出席しなければ、7日以内の監置や強制求人も可能だ。
裁判所はイ代表に対する証人尋問のために31日、来月7日、14日を追加期日に指定した状態だ。
裁判所は「今回が3回目の欠席」とし、「31日の期日を見て以後の手続きを議論する」と明らかにした。
大長洞の民間業者らは、イ代表が城南市長として在職していた時代、大長洞開発事業構造を通じて城南都市開発公社に4895億ウォンの損害を及ぼした疑惑などで起訴された。
李代表も同様に、同事業の構造を承認した容疑などで、現在、中央地裁刑事合意33部（李鎮�ｪ部長判事）で、鄭鎮相（チョン·ジンサン）前民主党政務調整室長とともに別途の裁判を受けている。
